営業部 <2019年 キャリア入社>
松本 あかり
神奈川大学 外国語学部 国際文化交流学科卒。
現在、外資系クライアント(英語でのコミュニケーションもあり)を担当している。
営業部 <2019年 キャリア入社>
松本 あかり
神奈川大学 外国語学部 国際文化交流学科卒。
現在、外資系クライアント(英語でのコミュニケーションもあり)を担当している。
Q1. 入社のきっかけと仕事のやりがいは?
ビッグビートには2019年にキャリア入社しました。前職はイベント会社で大型展示会や見本市に関わる事務職をしており、展示会に出展を希望する出展社様の対応業務に従事していました。
イベント会社では、約4年弱業務に携わりましたが、業務の過程で、海外のクライアント対応をする機会もあり、もっと海外のクライアントと関わる仕事がしたいと思うようになりました。そこで「海外」「英語」「広告」などのキーワードで調べていたときに、ビッグビートのWEBサイトを見つけ、お問い合わせをしたのがきっかけで、縁あって入社することができました。入社の決め手は、ビッグビートのグローバルという強み、特に急発展している東南アジアに当時から目を向けていた「先見性」でした。入社後にタイのバンコクオフィスに行く機会があったのですが、そこで働いている現地スタッフの方々の雰囲気も良く、ビッグビートでの仕事を楽しんで取り組まれている様子が今でも心に残っています。
現在は、営業部に所属し、日本市場に進出されたい外資系企業の日本国内におけるマーケティング活動全般の支援業務に従事しています。クライアントは、IT系企業、医療系、通信インフラ系、製造業系と幅広く、国はアメリカ(北米)はもちろん、中国、シンガポールと様々です。アメリカに本社がある企業でも、東南アジアや中国の支社が日本のマーケットを統括するケースも多いので、毎週オンラインミーティングを実施して綿密なコミュニケーションを取るよう心掛けています。
Q2. 入社後のギャップと苦労は?
ウェブページや採用面接で、ビッグビートに「和気藹々」としたイメージを抱かれる方もいるかも知れません。確かにそうした部分もある一方で、実際の仕事は思った以上に厳しく、慣れるまでは苦労しました。展示会やカンファレンスなどのイベントは、あくまでもクライアントにとっての課題解決や価値創造のためにあります。なかでも、CEOや部長クラスなど経営層により近いアプローチを目的とした案件も多いため、案件進行においても高い精度が求められます。例えば、そうしたエグゼクティブ層を対象としたイベントでは、TPOに合わせた会場選定、スタッフ対応、設備の手配、当日のスケジュールからマニュアル作成、告知やサイト作成までを一手に担うのがビッグビートの仕事です。「“自由”を守るために“自律”する」という言葉のとおり、自分が自由なクリエイティビティを発揮する大前提として、一連の仕事をやり遂げる「自律」がビッグビートではまず求められます。
また、時間面でもハードな部分もあります。アメリカのクライアントにあわせて、朝の8時などからミーティングが入ることも珍しくありません。また、例年は2月後半から3月辺りは比較的落ち着くことが多いのですが、今年(2023年)はコロナの動向を懸念されてか、年明け早々からオンラインやリアルイベントがつづいており、気がついたら3月に入っているという状態です。
とはいえ、こうした厳しさは、やり甲斐や楽しさにつながっています。私が担当しているクライアントの約9割方は外資系ということもあり、フィジカル(リアル)イベントで担当部署のトップや本国のCEOがいらっしゃる時などは、「こういう方がこの会社を率いているのだな」と肌で感じられてとても嬉しいですね。もちろんこれだけの責任とやりがいのある仕事ですから、一人ですべて対応するには限界があるケースもあります。そういう時は、上司やチームメンバーにサポートをお願いし、協力し合うことも大切だと感じています。クライアントのオモイを形にするために、時には社内メンバーと連携する姿勢も大切だと感じています。
Q3. ビッグビートの魅力とあなたの未来の物語は?
これからやりたいことが2つあります。ひとつは「海外出張」です。もともと海外が好きなので、海外で開催されるイベントへの出展サポートや海外のイベントへ出展企業をお連れするなど、海外へ出ていく機会をもっと増やしていきたいですね。
もうひとつが「社内の教育制度の充実」です。誰しも仕事を続ける中で少なからず痛い目にあうことは避けられませんが、その時の学びが個人の暗黙知になりがちです。また、社員が獲得できるスキルや経験は、入社の時期によって左右されることも少なからずあります。もちろん、「見て学ぶ」「実践のなかで学ぶ」ことも大切ではありますが、より円滑に、システマティックにできる部分は最適化していくべきだと思っています。その為のノウハウや、入社時期に関係なく誰もが一定のスキルを学べるシステムを、もっと充実させたいと思っています。こうしてスキルやノウハウが共有知となれば、たとえばプロジェクトの進捗が見える化され引き継ぎもしやすくなるなど、チームや会社にとっても価値があるのではないかと考えています。
私の思うビッグビートに向いている人は、いい意味で人に頼れて、でも自分の考えを持ってコミュニケーションができる人です。誰も仕事を一人でやれとはいっていません。困った時は抱え込まずに「どう困っていて自分はどうしたらいけるのか」「ここができない」といったことを含めて話ができるようになると、案件の幅も充実していくのではないかと思います。
9:30
チームメンバーと挨拶、後輩の調子伺いがてらに雑談。
PCデスク周り整理、今日やることリストをざっとメモ。メールチェック、返信。
10:00
クライアントのSNS運用ご相談、WEBコンテンツ運用に関してヒアリング。
直近の広告運用レポートを共有、今後の戦略立案ご提案。
11:00
・クライアントS社とのミーティング内容踏まえ、次の案件提案をまとめたり、各協力パートナーへ情報共有。(メール、電話)
・次週に控えるクライアントC社の展示会提案の骨子をまとめたり、提案準備。
12:30
・クライアントP社のメディア掲載広告入稿。
・クライアントC社の展示会施策に合った広告プランがないかをパートナーへ相談。
13:00
★仕事があまり立て込んでない時期は、チームメンバーとオフィス近所のお店でランチすることも。
14:00
・午前中にメールなどで問い合わせなどした内容の返信を確認。
・クライアントC社の展示会企画書仕上げ。
16:00
2カ月後に控えるクライアントJ社のオンラインセミナー集客用ウェブサイトの仕様設計、機能すり合わせ。クライアントの要望をかたちにできているかなどを確認。
17:00
・クライアントJ社へ、オンラインセミナーのウェブ設計要件をメールで共有。
・クライアントC社へ、仕上げた提案書をメールで送付。
・次の日のやること整理。対応し忘れたメールの返信。
19:00
会社帰りに、おいしいごはんを食べて帰ることも。。
8:00
PCデスク周り整理、今日やることリストをざっとメモ。メールチェック、返信。
8:30
海外クライアントとのオンラインミーティング。
時差の関係で、早朝からの実施することもしばしば。
9:00
ミーティング後のタスク整理
・クライアントA社とのミーティング内容踏まえ、次の案件提案をまとめたり、各協力パートナーへ情報を共有。(メール、電話)
・その他、各クライアントやパートナーへメール返信対応。
9:30
クライアントM社のオンライン配信セミナー実施のため、朝からオフィスのスタジオで配信準備。
協力パートナーに来社いただき、ご挨拶とブリーフィングをし、準備に取り掛かる。
機材に不備がないかなど、このタイミングで確認。
10:30
クライアントのご担当者、関係者が到着。ご挨拶のあと、オンラインセミナーの配信スタジオへご案内。
オンラインセミナーの進行ブリーフィング、テクリハを実施。また、本番前に台本の読み合せをし、不明点や不備などをここでクリアにする。
12:00
午後から始まる、クライアントM社のオンラインセミナー配信に備え、エネルギーチャージ。
13:00
3間半のプログラム。通信不具合なく、配信できているかなど、固唾をのんで見守る。
16:30
オンラインセミナーは無事、配信終了。トラブルなく、終えることができて一安心。
クライアントM社の今後の施策など、配信終了後に担当者とお話ししたり、雑談したり、その後、お見送り。
配信対応いただいたパートナーへお礼伝え、終了。
16:40
・対応しきれていなかったメール等の返信。
・その他案件処理、パートナー会社さん、メディア等とのメールやり取り、電話対応。
17:00
ウェブサイト経由で、新規問合せのあった会社さんとのオンラインお打合せ。
日本市場へ進出計画をしているIT企業、とのことで、詳細をヒアリング。
18:00
クライアントM社の交流会イベント企画に関して、社内関連部署と進捗確認。
・クライアントF社へ打ち合わせ後のメール返信。
・その他、クライアントメール返信、やり取り。
19:00
新規のクライアントJ社、マーケティングプラン提案・企画書を作成。
20:30
明日やることリスト、ToDo整理、メール返信を終え、帰宅。